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2026年9月3日(木)|東松島市立矢本東小学校

「呉汁(ごじる)」を作ろう――矢本東小学校 家庭科クラブ × 東松島市食生活改善推進員

矢本東小学校家庭科クラブのみなさんが、東松島市食生活改善推進員のみなさんと一緒に、 宮城の郷土料理の一つである「呉汁」作りを行いました。

調理実習室で作り方の説明を聞く子どもたちの様子
家庭科クラブのみなさんが調理実習室に集合。作り方の説明からスタートです

呉汁とは・・・?

「呉」とは、大豆をすりつぶしたものをいい、それを野菜たっぷりの汁の中に入れたものが呉汁です。 呉汁は、たんぱく源が手軽にとれる大豆料理として、寒い冬にはよく作られていたようです。 昔は、肉や魚が毎日食べられるわけではなかったので、大豆は貴重なたんぱく源でした。

本来の呉汁は、干し大豆を水で戻しすりつぶしたものを汁の中に入れますが、 食改オリジナル呉汁は、蒸し大豆と豆乳を使い、家庭でも作りやすいものにアレンジしました。

材料

ごぼう、にんじん、干し椎茸、油揚げ、厚揚げ、ゆで大豆、豆乳、味噌、小ねぎ

できあがった呉汁が入った3つのお椀
豆乳でまろやかに仕上げた、食改オリジナルの呉汁

作ってみよう!

各学年で作業を分担して行いました。

4年生

まだ家庭科の授業がない4年生は、「ピーラーでのごぼうのささがき」と「蒸し大豆をつぶす」にチャレンジしました。

5年生

「油揚げの短冊切り」と「厚揚げを1cm角に切る」作業を担当しました。

6年生

「にんじんの千切り」と「小ねぎの小口切り」に挑戦しました。

にんじんの千切りなど、材料を切る作業に取り組む子どもたちの様子大豆を鍋に加える子どもの様子
学年ごとに分担して材料を切り、つぶした大豆を鍋に加えていきます
鍋で煮えている厚揚げやごぼうなどの具材
具だくさんの汁に、厚揚げや油揚げを加えて煮ていきます

いただきまーす

子どもたちからは、「おいしかった」「味がちょうどいい」「千切りが難しかった」などの感想をいただきました。 自宅でお手伝いをしている子どもたちもいて、上手に包丁を扱っていました。

食生活改善推進員からは、「寒い日の呉汁は、体があったまってとてもいいよ」「お家で家族の人と一緒に作ってね」 「お友達にも教えてあげてね」など、子どもたちへメッセージを伝えていました。

呉汁の入ったお椀を手に持つ子どもたちの様子食生活改善推進員のみなさんと一緒に呉汁を味わう子どもたちの様子
できあがった呉汁を、食生活改善推進員のみなさんと一緒に味わいました
調理実習室で呉汁を試食する子どもたちの様子
「おいしかった」「味がちょうどいい」の声が聞こえてきました
今後も東松島市の食に関する取り組みを、出張!ガクタベ通信で発信していきます。

発行:宮城学院女子大学 舛井研究室

取材協力:東松島市食生活改善推進員、東松島市立矢本東小学校